iPhoneやiPadが世に浸透するようになり、
そのおかげで経営もウハウハだったにちがいないApple社。
ところが、そんなにうかうかしていられない事態が
やって来てしまったようです。
Yahooニュースによりますと、1~3月期決算について、
減益となったそうです。
10年ぶりのことだそうです。
理由はライバル社の動向です。
まず1つの大きな競合相手は韓国のサムスン電子です。
グーグルの基本OSである「アンドロイド」を搭載した
スマホの普及が今世界的にすごい普及率だそうで、
(70%ほどほどにまで拡大しているそうです)
サムスン電子は、このアンドロイド搭載端末を
安い値段で販売しました。
これが、新興国で大当たり。
見事、その国の需要を吸い上げたのです。
これにより、相対的に、Apple社のシェアはダウン。
「低価格品に本腰を入れないと、シェア維持は難しい」
と言う業界関係者もいるんだとか。
また、グーグル社の動向も目が離せません。
アンドロイドの普及を背景にした広告収入は増加し、
今後はメガネ型多機能端末など、
Apple社がやるような、真新しい商品の展開を
目指しているそうです。
サムスン社も今後、新製品をアメリカで販売し、
アメリカでのシェア拡大をねらっています。
そんな中、Apple社は闘っていかなければなりません。
ジョブズさんが亡くなって、新しいCEOは株主配当を再開し、
(ジョブズさんは、利益を研究費に回す方針をとったため、
株主配当は一切無かったそうです)
今後は配当還元強化を打ち出したそうですが、
やはりApple社にユーザーが期待するのは、
「Appleらしさ」、すなわちみんなが驚くような独創性ある商品を
世に送り出すことでしょう。
今後発表される商品にどんな独創性が付いているのか、
これが今後のApple社を占う一つになることでしょう。
こんな話をして、Apple社製品の買取依頼を考えていたことを
思い出した方はいらっしゃいませんか?
そんな方は、ぜひ、
Macshopのページへぜひお越しください!!