たしか日清のカップヌードルのCMだったと思います。
会社員の人たちが、戦国武将のような形にたとえられ、
「社内の公用語を英語にする」という社長の
決定に従わされ、外国人上司に
立ち向かっていくというCMです。
実際、社内の公用語を英語にしたら、
そこで働く従業員の人たちは大変だろうな、
なんてことを思うのですが、その話はおいときましょう。
(機会があれば、別の日にブログで書きますね)
そのCMで、外国人上司との会話で、
「How are you?」
「Fine, thank you. And you?」
という会話が聞こえますよね。
もちろん、中1のときの英語の授業で習ったように、
「ごきげんいかがですか?」
「元気です。ありがとう。あなたはどうですか?」
という意味ですね。
さて、中学の授業で習う、そんな基本的な英語なのですが、
実は、このあいさつ、もうネイティブのアメリカ人とかは、
使っていないということは知ってましたか?
「How are you?」は、かなり古典的な言い回しと
なってしまってるようでして、
日本語のニュアンスで言うと、
「ごきげんいかがでござるか?」
なんていう雰囲気なあいさつになるそうです。
じゃあ、今はアメリカ人たちはどう言ってるのかというと、
「How are you doing?」と言ってるそうです。
おそらく、日本人が「How are you?」と言っても、
アメリカ人たちは普通に受け答えはしてくれるはずですが、
ちょっと違和感を感じられるかもしれません。
これからは、みなさんも、
「How are you doing?」と言ってみてはいかがでしょうか?
Macshopの英語教員免許を持ってるスタッフの
(←大学時代にとりました)
英語講座でした(^0^)
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