テレビで言ってたネタをそのまま流す形に
なってしまいますが、
いろんな企業にはいろんなロゴがあります。
どれもデザインにこだわっており、
企業の熱意が感じられるものばかりです。
そんなロゴですが、そのデザインには、
企業のいろんな考えが反映されているものが
あり、今日はその紹介をさせてもらおうと
思います。
たとえば、ネットショッピング大手のアマゾン。
「amazon」という英語の下に黄色い曲線の矢印が
描かれていますね。
「あれってなんであるんだろう?」と思った人も
多いかもしれません。
あの矢印は笑った口を示しているんです。
買った人が笑顔になれますように、という願いなわけですね。
さらに、あの矢印は、一文字目のaから
四文字目のzへひかれていますね。
つまり、「AからZまで」ということで、「なんでもそろってますよ」
というメッセージを示しているわけです。
次は花王です。
あのロゴマークは、左を向いた三日月が描かれていますが、
その向きになったのは1943年(昭和18年)からのことで、
それ以前は逆向きだったそうです。
なぜ、向きを変えたんでしょう?
左を向いた三日月だと、上弦の月となり、
上弦の月はこれから満月となっていく月となります。
それにかけた、げんかつぎなわけなんですね。
最後は、ビクターのロゴです。
蓄音機に向かって犬が座っている絵がロゴになっています。
あの犬は、蓄音機で何を聞いているでしょう?
実は、あの絵には「His Master's Voice」というタイトルが
付けられていたのはご存知でしょうか?
もともと、あの犬はある男の人に飼われていたそうなんですが、
その男の人が死んでしまい、
弟さんが引き取ったそうなんですね。
そんな中、その弟さんが死んだお兄さんの声を
蓄音機で流したところ、その犬が蓄音機から流れる声に
聞き入って座っていたそうです。
それを弟さんが絵にしてできたロゴだったんですよ。
さて、われらが
Macshopにも、
ロゴみたいなのはあるんですよ。
TwitterでMacshopを検索して見つけてみてください。
PR
COMMENT