今日、ネットサーフィンをしていると、
あるサイトを見つけまして、
ある数学パズルを見つけました。
「へえ、おもしろいなあ」と思ったんで、
ぜひ紹介しますね。
どうやら、世界最古の数学パズルのようでして、
紀元前1800年頃の古代エジプトの
数学パズルのようです。
問題文は、このようになってます。
「家が7軒あります。
猫が7匹ずつ住んでいます。
ネズミを7匹ずつ捕らえます。そのネズミたちは、
麦の穂を7本ずつ食べます。その麦の穂たちから
麦が7ヘカトずつ取れます。
これらの数をすべてたして下さい。いくらになりますか?」
ネズミや麦を登場させているのが、
なんともエジプトらしいですが、さあ、解けましたか?
「7が5個あるから、7×5=35じゃないのか?」
と思った方は、間違えてますよ(^m^)
「これらの数をすべてたせ」とは、
そういう意味ではありません。
それでは、説明しましょう。
家は、問題文にあるとおり、7軒ですね。
猫は、7匹ずつ住んでるんですから、7×7=49匹です。
同じように考えると、ネズミは、7×7×7=343匹、
麦の穂は、7×7×7×7=2401本、
とれる麦は、7×7×7×7×7=16807ヘカト
ということになります。
これらをたすのですから、答えは、
7+49+343+2401+16807=19607
となるんですね。
7をどんどんかけていくというのが、
この問題のポイントなわけです。
さて、古代エジプトから栄えた人間の文明の歴史は、
実に長いものとなっています。
Macshopの歴史も長いものにしたいのですが、
それには、みなさんのご協力が不可欠です。
よろしくお願いいたします!
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