「就職情報会社「マイナビ」は12日、2014年卒業予定の学生を対象にした活動状況調査の一環で実施した「あなたの就職活動を漢字一文字で表すと?」の結果を発表した。1位は「楽」(7.2%)、2位は「苦」(5.4%)で、昨年とは逆転した。同社は理由について「景況感の回復や内定率の改善」などを挙げている。また、今回初めて実施した「あなたの就職活動のテーマ曲は?」の調査では、ZARDの「負けないで」が3.6%で1位だった。
調査は、7月26日から31日にかけて、2014年卒業予定の全国の大学4年生と大学院2年生を対象に、ウェブ上のアンケートフォームで実施。1214人から回答があった。「漢字一文字」のトップ5は「楽」「苦」に続いて、3位が「耐」(3.0%)、4位が「迷」(2.9%)、5位が「動」「運」(いずれも2.7%)となっている。また、文系、理系別では、文系は男女とも「苦」が1位だったものの、理系はいずれも「楽」が1位で、文理で就職活動の感じ方に差が出た。
「テーマ曲」は、2位がMr.Childrenの「終わりなき旅」(2.3%)、3位が中島みゆきの「ファイト!」(1.9%)、4位がゆずの「栄光の架け橋」(1.3%)、5位が嵐の「ファイトソング」(1.0%)だった。」
これはYahooニュースに載っていた記事です。
毎年、多くの大学生が就職活動をがんばっています。
厳しい就職戦線と言われている中を、戦っている彼らを見ると、
「えらいなあ」と思わずにはいられません。
さて、そんな大学生の就活ですが、
自分はいつも思うんですが、
大学生の就活は、かなり一発勝負でがんばらないと
いけないような風潮ですよね。
就職浪人すると、後々のことにもかかわりますし…。
ただ、そのせいで、その年の景気動向で、
世代ごとに有利・不利ができてしまっていないかと思います。
自分が就活をしていたころは、
日本は「団塊の世代」の大量退職の影響で、
かなり就活が有利な状況でした。
自分もその当時の仕事先に就職が決まりましたし、
まわりの友人も、ほぼ全員が内定をもらっていました。
バブル期なんて、もっと内定のもらいやすさは
顕著だったと思います。
ただ、その一方で、バブル崩壊後の大学生や、
リーマン・ショック以後だとどうでしょう?
かなりの数の大学生が、内定をもらえず、
精神的にかなり追い込まれる学生も多いと聞きます。
自分の責任でもなく、どうしようもできない景気のせいで、
自分の今後の人生が左右されてしまう状況って
なんかおかしいと思うのは自分だけでしょうか?
生まれた年で、あたり・はずれができてしまってというのは、
異常だと思ってしまいます。
みなさんはどう思いますでしょうか?
Macshopスタッフのひとりごとでした。
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