ことわざに「桃栗三年、柿八年」とあるように、
果物の実がなるまでにはかなりの時間が
かかるというもの。
けど、そんな果物が1年だけ待てば
食べられるようになったらどうですか?
ただし、桃とか栗や柿じゃありません。
そうなる可能性があるのはリンゴなんです。
ちょっと短い記事ですが、
Yahooニュースにこんな記事があったんですね。
「植物の開花を促進する遺伝子などを組み込んだウイルスをリンゴの種に作用させ、通常なら5~12年かかる果実ができるまでの期間を1年以内に短縮する技術を、岩手大農学部の吉川信幸教授(植物病理学)のグループが開発した。
品種改良に必要な年月の大幅な短縮につながり、他の果実への応用も期待できるといい、同大は特許を申請している。
吉川教授らは、リンゴから取り出した病原性のないウイルスに、開花を促進する遺伝子と開花を抑制する遺伝子の一部分を組み込み、発芽直後のリンゴの種に感染させたところ、1か月半~3か月後に開花。11か月後には果実ができ、採れた種も正常に発芽した。開花を抑制する遺伝子の一部に、リンゴ本来の成長抑制遺伝子を阻害する働きがあると考えられるという。」
本当にそれが実用化されて、世の中に
広く使われるようになれば、こんなうれしいことは
ないですね。
さて、「リンゴ」といえば、
Macに一番関係ある果物にちがいないでしょう。
「リンゴ」は英語でApple。
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