テレビのニュース番組を見ていると、
ちょこちょこ「この穴に入り込んでしまった
赤ちゃんを無事救出できました」
「この隙間にはまってしまった人の
救出が行われました」といった
ニュースが映像と流れることが
ありますよね。
あのニュースを見て、みなさん、
何か気づかないですか?
そのニュースの事故が起こる国って
たいてい中国ですよね。
(もちろん、中国以外の国や日本国内でも
起こることがあるんですが、数としては
中国が多いんです。)
なんで中国でそれほどまでに救出劇が
多いんでしょう?
これについて、とある番組で
3つの理由があると紹介されていました。
今日はそれを紹介します。
まず1つめですが、これは中国人の
国民性が大いに関係しています。
中国人の人たちは一般的に好奇心旺盛です。
何か気になるのがあれば、ついつい見たくなって
しまうものだそうでして、
そして「自分だけは大丈夫だろう」と行ってしまった
あげくに…という形になってしまうんだそう。
もちろん、別に好奇心旺盛じゃない中国人の
人もいますから、一概に言うことはできませんが…。
2つめは、手抜き工事の影響です。
中国の建築現場では、日本ほど安全性や
耐震性に注意が払われていないことが多く、
また、コスト削減や工期を短くするために、
手抜き工事をされることが多いんだとか。
なので、崩れるなんてふつう考えないところが
崩れたりして、隙間とかに閉じ込められることが
あるそうです。
そういえば、中国では、歩いていたら急に
道に穴があいて、通行人の人が
落ちてしまうなんてニュースもあった気が…。
3つめは、テレビと消防士さんの都合です。
テレビ局にとって、こういう救出劇は、
人々の感動を得られやすく、視聴率も
とりやすいんだそうです。
一方、消防士さん側にとっては、救出した一連の
成果を公表すると、自分たちの名誉になります。
救出劇のはじめから終わりまで欠けることなく
映像で記録されているのはこのためです。
両方の利害が一致するため、
こういった映像が多くなるわけですね。
ふだん何気なく見ているニュースでも
こういう視点が加わると、けっこうおもしろいですよね。
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