6日ほどもブログ更新をストップさせてしまいました。
申し訳ありません!
なので、今日のブログは、Yahooニュースの転載ではなく、
自分の言葉でしっかり書かせてもらおうと思います。
さて、今年2013年(平成25年)も残すところ
ほんのわずかとなりました。
時間の流れって早いなあ、なんてしみじみしている暇も
ないほど忙しい方も多いのではないでしょうか?
その原因の一つが年賀状ではないでしょうか?
自分も年賀状は書いていますが、
ほとんど連絡もとっていない人に対して
年に一回連絡がとれる貴重なチャンスみたいな感覚で
書いています。
ただ、「自分はそうではなく、もっと
ビジネス的な目的で書いている」という人も
多いでしょう。
では、そんな目的で年賀状を書いているみなさん、
誤った書き方をしているなんてことは
していませんでしょうか?
たとえば…
1.住所は都道府県名から書く
郵便番号さえあれば、住所を市区町村名から始めても
大丈夫なんですが、丁寧さを示すなら、
そんな横着をせずにきちんと正式な住所、
すなわち都道府県名から書くのがマナーです。
また、住所を宛名より下げないこと、
つまり、「様」より下の位置に来ないようにすることも
大切なマナーです。
下に来ちゃいそうな場合は、きりのいいところで
改行し、一文字以上下げて書きましょう。
2.連名では「様」はそれぞれの名前の下につける
連名なのに、一人にだけ「様」をつけるというのは
失礼なことです。
きちんとそれぞれの名前につけるべきですね。
(「山田 ○夫様、○子様」など)
ただ、夫婦宛てで奥さんの名前がわからない場合は
「御奥様」としたり、
家族宛てで送る場合は代表者の名前を書いて、
左横に「御家族の皆様」「御一同様」と書き添えたりします。
3.目上の人に「賀正」はNG
「賀正」「迎春」などの二文字の賀詞には、
敬意や丁寧さの意味合いは入っておらず、
「新しい年が来たぜ、イエーイ!!」といった
軽い感じの賀詞なんだそうです。
よって、これは本来ならば目上の人に対して
使う言葉ではありません。
目上の人には「謹賀新年」「恭賀新年」など
四文字の賀詞を使ったり、
「謹んでお慶び申し上げます」などの文章にするのが
本来のマナーだそうです。
4.「去年」という言葉や句読点は使わない
「去」という漢字は忌み言葉とされているので、
おめでたい年賀状では使うのは本当は適しません。
もし「去年はお世話になりました」というようなことを
書きたければ、
「昨年はお世話になりました」などと言い換えるべきです。
また、相手に敬意を払うときは、本来は句読点は
使わないのがベストなので、
文章内に「、」「。」は使わずに書くのがいいそうです。
Macshopスタッフにも、家に帰れば
年賀状を書く仕事が待っています(^^;
さあ、早く書き上げなければ。
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