せっかくブログを書いたのに、
アップするときにアップロードできず、
ブログの中身が消えちゃいました。
すみません、今日もYahooニュースで
急きょ済ませちゃいますが、許してください^^;
「■腹痛が起きたとき
子どもの腹痛の原因には、「便秘」、ノロウイルスやロタウイルスなどによる「感染性胃腸炎」、「かぜ」「ストレス」などさまざまなものがあります。適切に対処すれば、それほど心配しなくてもよいことが多いのですが、なかには、「急性虫垂炎」「腸重積症」「鼠径(そけい)ヘルニア嵌頓(かんとん)」など、外科的な治療が必要になる場合もあります。
◆急性虫垂炎
大腸の端にある「盲腸」の先端に、鉛筆ほどの太さで長さ6~7cmの「虫垂」という突起物があります。その内腔(ないくう)が閉塞して細菌感染が起きると、急性虫垂炎になります。俗に“盲腸炎”とも呼ばれるこの病気は、5、6歳以上の子どもに発症することが多く、男女差はありません。
症状は、最初はみぞおち辺りの痛みから始まり、同時に吐き気を催すことも多く見られます。そのうちに徐々に右下腹部がズキズキと痛みだし、時間がたつにつれて、嘔吐(おうと)や発熱が起こります。
◆腸重積症
腸重積症は、小腸の終わりの部分が大腸に潜り込み、望遠鏡の筒のように重なってしまう病気です。どうして起きるのかはわかっていませんが、3か月から2歳ごろまでの男児に多く見られます。かぜをひいているときによく起こることも知られています。
症状は、突然嘔吐したり、機嫌が悪くなり、いつになく激しく泣くこともあります。特徴的なのは、2~3分ごとに「機嫌がよくなったり悪くなったり」し、腹痛を繰り返すことです。時間の経過とともに悪化し、イチゴジャムのような粘血便が出ることもあります。その状態で時間がたつと、潜り込んでいる腸が壊死(えし)して命に関わることもあるため、早く気付いて対処することが大切です。
◆鼠径ヘルニア嵌頓
赤ちゃんの腹膜が、袋状に飛び出ている場合があります。この袋は、通常は自然に縮小しますが、そのまま残ってしまうと、この中に腸や卵巣などの臓器が飛び出ることがあります。その場合、脚の付け根(鼠径部)が膨らみ、これを「鼠径ヘルニア(脱腸)」といいます。
注意したいのは、飛び出た臓器が元に戻らなくなり、袋の入り口で締めつけられた状態になることで、これを「鼠径ヘルニア嵌頓」といいます。その状態が続くと血流が悪くなり、飛び出した臓器が壊死に至ることがあります。
症状は、膨らんでいるところが硬く腫れ、非常に強い痛みがあるため、触ると嫌がって激しく泣きます。不機嫌になるだけでなく、嘔吐したり、顔色が悪くなったりすることもあります。
■サインを見逃さない
小さな子どもは、自分で“おなかが痛い”と訴えることができないため、周りの大人が子どもの発するさまざまなサインを見逃さずに、早く気付くことが大切です。
子どもの病気は、発症後早く治療しないと、悪化して治療が大変になるものもあります。自分で判断するのが難しい場合は、かかりつけ医に相談してください。夜間や休日は、全国共通の小児救急電話相談「#8000」番に電話して相談するとよいでしょう。小児科の医師やベテランの看護師が個別に対応し、アドバイスしてくれます。」
Macshopスタッフからでした!
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