この前、『岡村・なるみの過ぎるTV』という
テレビ番組を見てました。
関西ローカルの番組なので、
知らないという方が多いかとは思いますが…。
その番組で、「意外と知らないものの名前」
というのを紹介していたのがあって、
「へえ、こんな名前があったのか」と
思うのがありました。
このブログのネタに使えそうだと思ったんで、
何個か名前を覚えちゃいました(^_^)
この名前、何のことかわかりますか?
・遮眼子
そのまま音読みして「しゃがんし」と読みます。
そして、漢字を見ればわかりますが、
目をさえぎるものなんですが、
さあ、その目をさえぎるものって
何のことでしょう?
ヒントは、みなさん、学校に通ってたときに
年1回お世話になってた品物です。
答えは、視力検査するときに片目を
隠す道具です。
あれを「遮眼子」というんですって。
ちなみに、遮眼子で片目を隠すとき、
隠されたほうの目はつぶってはいけないのが
正しい使い方みたいですよ。
片目をつぶっちゃうと、次にそちらの目の
測定をするとき、開けた目がしばらく
ぼやっとした視界になるので、
正しい測定結果にならない可能性があるからです。
・バッグ・クロージャー
さて、この「バッグ・クロージャー」とは
何でしょう?
ヒントは、「クロージャー」とは、
「クローズ(close)」という英語が変化した
単語ですよ。
「close」とは「閉める」という英語ですから…。
答えは、食パンの袋についてる、
あの留め金のことです。
あの留め金を使って、開けた食パンの袋の口を
閉めますよね。
つまり、「バッグ」とは、食パンの袋のことを
指していたわけです。
・カルトン
この「カルトン」とはフランス語から来た言葉で、
「厚紙で作った皿」というのが本来の意味
なんだそうですが、それをヒントに
何の品物か想像できますか?
これは、お店とか銀行とかで目にする
品物なんですけど、お客さんが支払うお金を
置くためのトレーがありますよね。
あれを「カルトン」といいます。
カルトンを売ってるお店に行けば、
品物の裏側を見たら「カルトン」と書いた
値札のようなものが貼ってあるはずです。
機会があったら、見てみてください(笑)
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