最近、日本の大企業の失速ぶりがすごいですよね。
シャープやパナソニック(松下電器といったほうがいいのでしょうか?)
といった、日本の家電メーカーの不調ぶりは
ニュースなどでよく言われているので知っている人も
多いかとは思うんですが、
どうやら富士通も、国内外で5000人の従業員を
削減するつもりなんだそうです。
日本の電化製品は、その高品質ぶりのおかげで、
世界で人気だったはずなんですが、
いつのまにか、韓国や中国などのアジア勢に
抜かれることになってしまいました。
同じ日本人から見ると、やっぱり
悔しい気持ちがぬぐいきれませんが…。
そして、家電メーカーだけではありません。
なんと、任天堂も二期連続の赤字となる可能性が
濃厚だというニュースも出ています。
「ソフトの枯渇」を原因に挙げている人もいるのですが、
「いったい日本企業はどうしたんだろう?」
と思わずにはいられません。
これは、自分一個人の考えなのですが、
どうも最近の日本企業は「人」を大事にしてなさそうな気がするのです。
業績が不調になると、すぐに人件費を抑制するために、
従業員の削減に乗り出しますが、
しかし、業績を改善するのもまた「人」なのでは
ないでしょうか?
もっと残っている従業員からのアイデアを活かして
危機を乗り切ることはできないのでしょうか?
グローバル化が進んで、何が正解かなど、
まったく不透明となってしまっている時代だからこそ、
「人」の知恵は、より重要になるのではないでしょうか?
終身雇用制など、とうに崩壊してしまった今に、
こんなことを書くのは、時代錯誤かもしれませんが、
それでも、「どうして?」と思ってしまうのは、
まだ、自分が世の中のことをあまりよく知らない
若造だからなのでしょうか?
すみません、今日は少し重くなっちゃっいました^^;
最後は明るく宣伝で終わろうと思います(笑)
「
Macshopをよろしくお願いしまーす!!」
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