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尼崎のBボーイのひとりごとブログ

尼崎在住のHIPHOP大好きなブログ管理人が勝手気ままに更新していくブログ。いろんなジャンルのことを書いていこうと思います。

   

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東大までの人

更新が久しぶりになってしまってすみません…。
ちょっといいネタがないかなあ、なんて思っていたら、
こんなに更新が空いてしまいました。

今日、Yahooニュースで、東大生についての
ちょっと興味深い記事を見つけました。
自分が、日本の教育について、
ちょっと違和感を覚える部分があり、
それと共通するところがあるので、つい読んでしまいました。

そのまま載せますね。

「日本の最高学府と謳われ、政界、学界、経済界に多くの優秀な人材を送り続けてきた東大だが、昔から「東大までの人」と呼ばれる人もいる。「東大までの人」とは幼い時から神童として周りから認識されていたが、卒業後社会で力を発揮できない人たちのことだ。

書籍『東大の大罪』の著者で精神科医の和田秀樹氏によれば、「東大までの人」は“大学入試まで与えられた課題を真面目にコツコツやる”というスタンスのまま社会人になってしまっており、東大学生時代の4年間で何もスキルを身に着けていないのだという。また、東大生は入学当初はエリートであるが、その後“エリート社会人”になるための教育をされていないとも。つまり、“問題発見型の人材(言われなくてもやる人間)”を求める現代の企業ニーズに合わせた教育を行っていないことで「東大までの人」が生まれていると指摘する。

 東大教授陣もこうした現状を危惧してはいるものの、多くの教授は「入ってくる学生の資質に問題がある」、「野心のあるタイプが減った」と学生に対する問題点を指摘するばかりで、自らの教育スタンスに疑問を持つことが少ないと和田氏。

「何十年も同じ内容の板書をし、黒板に話しかけているかのような授業を続ける教授、どう学生を指導していいかわからない教授など、どうしようもない“タコツボ教授”でいっぱいなんです。一度なってしまえばずっと居座れるので、教授にとって東大は天国なのです」(同書内の東大工学部准教授の証言)

和田氏は、こうした事態の改善には人事システム改革が必要だと断言する。現在、大学教授は学問が細分化されていく傾向もあり、専門分野にライバルがおらず、お互いに干渉することも無いので教授同士の競争も起こりづらい。これを廃し教授たちにも出世レースが起こるようにすることで教育のレベルも上がり、大学も生まれ変わっていくのだという。」

Macshopスタッフによる、教育論考でした!
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